ご存知ですか?不動産用語集

不動産用語集


価格査定

読み方:かかくさてい

不動産の実際の相場を査定すること。同じような大きさでも、築年数、広さ、方位、前面道路幅、周辺環境などで査定額に差が出ることがある。

瑕疵担保責任

読み方:かしたんぽせきにん

瑕疵とはキズや欠点のこと。不動産を引き渡すとき、現状のままで引き渡すのか、直してから引き渡すのか、その責任の所在。

家事動線

読み方:かじどうせん

住宅内において、通常の家事を行うのに必要な通路や配置のこと。使い勝手の良い家は家事動線を考えて建てられている。

仮登記

読み方:かりとうき

正式な登記を行う前に、本登記の順位保全の為にする登記のこと。

元金均等返済

読み方:がんきんきんとうへんさい

住宅ローンなど高額な借り入れの返済をする時の方法、借入金額を支払い回数で均等に割り、それに支払い利息を加えて払う方法。当初は支払金額が高いが、借入金額が減るにつれて返済額が少なくなってくる。元利均等返済よりも、支払い利息は少なくてすむ。

元利均等返済

読み方:がんりきんとうへんさい

住宅ローンなど高額な借り入れの返済をする時の方法、借入金額と支払い利息の合計を支払い回数で割り、均等に支払う方法。当初は利息分の支払いがほとんどの為、借入額は減っていかないが、支払金額の計画を立てやすいメリットがある。

共益費

読み方:きょうえきひ

共同住宅の共通で使用する部分を管理・維持するための費用。

区分所有

読み方:くぶんしょゆうく

共同住宅で個別に専有できる部分の所有権のこと。

建築確認

読み方:けんちくかくにん

建築基準法に定められた、敷地、構造設備、用途を事前に提出して確認を受けること。基準に適合しなければ、住宅を建てることはできない。

建築基準法

読み方:けんちくきじゅんほう

昭和25年に制定された法律。国民の生命、財産、健康の保護を目的とし、個別の規制から都市計画まで、広く規制と罰則規定を定めている。

建設大臣免許

読み方:けんせつだいじんめんきょ

不動産業者が複数の都道府県にまたがって事業所を置き、営業行為をする時に必要な建設大臣から受けた許可免許。

建ぺい率

読み方:けんぺいりつ

敷地面積に対する建築面積の割合。建築物の日照、通風、採光など、用途地域ごとに制限がある。

権利金

読み方:けんりきん

通常は、賃貸借契約の一時金で、契約終了時には返金されないことが多い。

現状有姿

読み方:げんじょうゆうし

取引条件として、現状のまま引き渡しをすること。買い主側が補修を負担するので、修繕の程度を自分で決めることができるが、よく調べないと出費がかさむ場合もある。

公庫融資適格住宅

読み方:こうこゆうしてきかくじゅうたく

住宅金融公庫が優良な住宅の建設促進策として定めた規格条件を満たした住宅。借入期間や金利が優遇される。

公示価格

読み方:こうじかかく

国土庁土地鑑定委員会が土地公示法に基づき毎年一回公示する標準地の1m2あたりの価格。

固定金利

読み方:こていきんり

住宅ローンなどの借入金利の利率を固定すること。変動金利より高いことが普通だが、支払い計画を立てやすい。

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